ホワイトニングで歯をキレイに

これからの数年で日本においてもさらに関節リウマチの治療が進化し、多くの患者さんが寛解、あるいは治癒に至る可能性は大いにあると期待しています。

厳しい条件を満たしてはじめてガイドラインと呼ぶことができます1991年に発表されたたった1ページの論文を皮切りに、EBM(科学的根拠に基づく医療)という考え方は、あっという間に欧米の医学医療界に広まりました。 EBMというのは、医師が診療をしていくなかで「かぜの患者さんに抗菌薬は本当に効くのだろうか?」といった疑問点が出てきたときに、そうした疑問点1つひとつについて、それまでに世界中で発表された医学論文を余すところなく検索し、そのなかで内容がもっとも信頼できると考えられる論文の結論(これがいわゆる科学的なエビデンスとなります)を知ったうえで診療を行おうとするものです。
欧米での普及に少し遅れて、日本においても90年代半ばからEBMは急速に注目されはじめ、わが国にも非常に大きな影響と変化をもたらしました。 そのような大きな変化のひとつが、EBMの手法に基づくガイドラインの作成が促されたことでしょう。
今も、多くの病気についてガイドラインが新たに作成されたり、数年ごとの改訂が続けられたりして現在、われわれが「ガイドライン」と呼ぶものは、EBMの手法に基づいて作成の手順が厳密に決められたものであり、多くの必要な条件が吟味され、それを満たしていなければなりません。 しかし、EBMに対してはちょっとした誤解があるようです。
それは、EBMとは治療法を選択するにあたって、エビデンスのあるなしだけが重視される医療であるといった考え方です。 科学的なエビデンスについては確かに信頼度を測る尺度が示されていますが、だからといって、必ずしも信頼度の高い根拠がないから、その治療法を行わないということにはなりません。
本来、根拠という言葉には、科学的根拠とともに、医師の経験、患者さんの価値観や考えという要素も含まれています。 つまり、EBMとは、一人の患者さんと一人の医師がコミュニケーションをとりながら、そうした複数の根拠を総合的に検討し医療の格差をなくすことと目の前の一人の患者さんを癒すことが目標です。

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